今年、生まれて初めて乳がん検診と胃がん検診を受けてきました。
母が心臓腫瘍で評判の良い心臓外科で治療したこともありましたし、主人がピロリ菌を保有していたことがわかり、同世代である私も保有しているものかなと不安になり、どうせならお腹の中を徹底的に調べよう!と決意したのがきっかけで、胃がん検診とピロリ菌検査の2つにチャレンジしてきました。
前日の夜から絶食で、空腹に耐えられるかな?と心配でしたが、緊張のあまりに全くお腹が空くことはなく、当日も空腹よりドキドキで頭がいっぱいでした。
私が体験したのは鼻から管を通すタイプです。
まず、鼻の奥に麻酔を何度か塗布するのですが、おそらく強い麻酔ではないような気がします。
鼻を触ると感覚がありましたし、管を入れた時に痛かったので(我慢できない痛みではない)
鼻からの胃カメラは割と楽と聞いていましたが、喉を通る時はやはり苦しく、何度もえづいてしまいました。
涙や鼻水は特に出なかったです。
唾を飲み込む時、喉が強烈に痛くなりました。こちらはすぐに収まる痛みですが、やはりきつかったです。
胃カメラであちこち先生が見回る時間はおおよそ5分あるかないか…でしょうか。
短いようで長かったです。最後に鼻血が出ていましたが、ほんのわずかでちょっと拭えば止まる程度です。
肝心の胃の中は、健康体そのものとお墨付きをいただき、後日の結果でピロリ菌も保有していなかった事がわかり、安心を得るとともに、この健康を守りたい!と強く思うようになりました。
実際、胃袋の写真を見るとなんだか労ってあげたくなり、今は消化に良いものや刺激の少ないものなどを食べるようにしています。